再開へ向けて(2)炎上しないための改善策

2022年7月18日月曜日

23章 報告

ずいぶんと間が空いてしまいました。
正直なところ、面倒くさいのでもうブログ自体を閉じようかなぁと思っていたところです。
でもまぁ、前回が続きものシリーズの(1)で終わっているので、閉じる前に(2)を書いておきます。
お暇な方は「再開へ向けて(1)炎上騒動の総括」もどうぞ。

実はずいぶん前にシリーズの(2)、(3)も書き終えていて、後はアップするだけという状態でした。
しかし、タイミングを見計らっている間に世の中の情勢の変化というものがありまして・・・

ここでは長々と触れませんが、お家騒動によって件の同盟さんは分裂してしまいました。
なかなか興味深い出来事であったとは思いますし、本質的な問題点としては自分が取り上げた点と根を同じくするものでした。
言ってみれば、自分の主張を補強する上ではこの上ない好機でもありました。

しかし、自分としてはそんな騒動に関わり合いを持ちたくありませんでしたし、自分が関わっているのではと疑われるようなことは微塵もしたくありませんでした。
そのため、その時点で書き終えていた(2)、(3)については公開することを取りやめ、お蔵入りにしました。
それに、相手方同盟の盟主さんには謝罪とともに「当ブログで貴同盟について扱うことは二度といたしません」と約束をしましたしね。完全にスルーされたままとは言え、約束は守らねばなりません。

ただ惜しむらくは、あの時自分が徹頭徹尾やり抜いていれば、歴史ある同盟が分裂という事態に追い込まれることもなかったのかもしれないなということです。結果論ですが。

まぁ、そうは言っても、そもそも分裂自体がお家騒動に関係のない発展的解消であった可能性もありますし、外野からでは何も分かりませんので、これ以上はここでは触れずにおきます。

というわけで、(2)、(3)も書き直しを余儀なくされたので、
(2)、(3)を大幅にカットして要点だけを書いておきます。

簡単に書きますと、
1.誹謗中傷をしない
2.規約違反をしない
3.管理を厳密にする
この3点です。

誹謗中傷をしない

この段になってこんなことを言うのもなんですが、先の炎上記事に関して、私自身としては誹謗中傷をしたというつもりはありません。誹謗中傷ではなく適切な批判の範疇であったと考えています。

記事の冒頭にはきちんと目的を明示し、自分が体験した事実をもとに具体的な論拠を示した上で批判を展開しました。また、IXAを改善していくための建設的な議論の端緒になり得るものでもあったと考えています。
しかし、これはあくまで書き手である私自身の「つもり」であって、読み手が誹謗中傷だと受け取ればその方にとっては誹謗中傷ということになると思います。
数の多寡は問題ではありませんが、そういう方が一定数いたのであれば、その事実とは真摯に向き合わなければなりません。
ゆえに、私は相手方同盟に対して謝罪をし、再発防止を約束しました。

今後はこれまで以上、よりいっそう慎重に、誹謗中傷ではなく適切な批判だと胸を張って言える記事を書くことを心がけていきます。

規約違反をしない


再開にあたって一番頭を悩ませたのはこの点です。
炎上騒動を一番盛り上げたのは、2ちゃんねるでもコメント欄でもなく、IXAツイッター界隈で最も影響力のある一人の方だったと考えています。(もっと正確に言えば、自分が唯一にして一番ダメージを受けたのはこの方の発言でした)
その方はかねてからブログでしっかりした考察記事を書くことで有名な方でしたので、結構な年嵩の方だろうと思っていたのですが、Youtubeの配信から聞こえてきたのは高校生のような若々しいお喋りでした。
「若いのにしっかりしているなぁ」と驚くとともに感心しました。
直接的な接点はないものの、私にとってのその方はIXAを盛り上げる同志でした。
そんな同志から突きつけられたのは「規約違反ですよ」という言葉でした。

まぁ、その通りなんです。
返す言葉がありませんでした。
自分としてはそれを承知でグレーゾーンを突き進んできたわけです。
それどころか、多くの読者とある種の共犯関係であったとさえ考えていました。
ただまぁ、自分がこれまでしてきたことが規約違反であるならば、
あくまで厳密に規約に当てはめればということになりますが、
多くのツイッター民やブロガーが規約に抵触する行為をしていることになります。
もちろんそこには彼自身も含まれます。
しかしそこで「あなたがしていることも規約違反ですよね」などというやりとりをすることは全く本意ではありませんでした。
私は彼に対してリスペクトの念こそあれ、揉めたいなどとは微塵も考えていませんでしたから。
ですので、彼の言を静かに受け止めることにしました。

彼が一番問題視したのは「実際の同盟名を挙げて批判を繰り出した」ということだと思われます。

というわけで、今後は各国情勢や天下統一戦の振り返りについては
(1)実名を挙げることをやめる、もしくは(2)一切書くことをやめる
のどちらかで対応したいと思います。

実名を挙げずにそれらを書くことにどれほどの意味があるのか疑問はあります。
もう二度と書かないというのが一番妥当な着地点なんだろうと思います。



管理を厳密にする


しかし、もう二度と書かなくなるというのは自分にとっても読者にとってもあまりにさみしい結論です。

もし実名を挙げてそういう記事を書くとすれば、「全ての記事とコメントを自分の厳密な管理の下に置く」という対応策をとることを考えています。

具体的には
(1)不特定多数の目に触れない形で公開する(登録者にのみ公開)
(2)コメントを無条件に自由に投稿できる状態から認証制にする
以上の2つの対応をすることになると思います。

出所不明のコメントでブログが荒れたり、それが2ちゃんねるに転載され、そのことでさらに炎上騒動が加速するなどということは私の管理の埒外の出来事です。
そういう事故とも言えるようなリスクを回避するために今後は段階的に、もしくは一気に(1)、(2)を進めたいと考えています。

以上が「炎上しないための改善策」になります。



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